『情熱大陸』でがん治療研究者の小林久隆先生が登場

『情熱大陸』では、がん治療研究者の小林久隆先生が登場

第5のがん治療「光免疫療法」の開発者である小林久隆先生に密着 ~ 2022年12月11日(日)『情熱大陸』~ 12月11日(日)放送の『情熱大陸』では、がん治療研究者の小林久隆先生が登場しました。

〈番組概要〉

〈番組SNS〉

〈小林先生の経歴紹介〉

  • 1961年兵庫県西宮市生まれ
  • 京都大学医学部卒
  • アメリカ国立衛生研究所 テニュア主任研究員(終身研究員)
専門は、がんの新しい画像診断方法と「光免疫療法」の開発
  • 2012年 オバマ大統領の一般教書演説で研究成果を紹介され、2014年にNIH長官賞を受賞
  • 2021年2月 光免疫療法」の日本で保険適用始まる
  • 2022年4月 関西医科大学光免疫医学研究所長就任。日本における研究拠点とし、病理、新薬開発を進め新たながん治療の開発を進める

本番組では、灘高校時代から大学時代の小林先生の学生時代からの人物像や研究員としてのこれまでの取り組み、そして何故「光免疫療法」を発見できたのか、「光免疫療法」の現状の課題と今後の展望といった内容が非常に分かりやすく描かれています。 また、小林先生の朗らかで真摯なお人柄も、垣間見ることができます。 「光免疫療法」について、知っておきたい方は是非チェックして下さい。

最後に、公式ページでの番組の大まかな構成は以下の通りです。

ノーベル賞受賞者を160人も輩出しているアメリカ国立衛生研究所(NIH)に研究室を持つ日本人医師・小林久隆。彼はこれまでにない方法によるがんの治療法を開発した。 がん治療には主に「手術」「放射線」「抗がん剤」が用いられるが、第4の治療法として小林先生が開発したのが「光免疫療法」。

人体に無害な近赤外光を使い、がん細胞のみを破壊してしまうというもので、これまで手術できなかったような症例にも対応できることが期待され、世界に先駆け日本で臨床での治療が始まっている。 助けることができず目の前で命を落とす患者を目の当たりにし、なんとか新しい治療法を開発したいと小林がアメリカ国立衛生研究所へ留学を決めたのは34歳のとき。最初は、がんを光らせて画像化する研究を行っていたが、何千通りも地道な研究を進める中で、光を吸収する物質を使ってがん細胞が破壊されることを発見。近赤外光線を照射してがん細胞だけを破壊するという研究を重ね、現在の治療法の開発に成功した。

小林先生は「30年この研究を続けてき、やっとスタートラインに立てた」と言う。 光免疫療法は、まだ特定のがんにしか適用できないなど、発展途上の治療法だからだ。 番組では、がん細胞を破壊するメカニズムのさらなる研究や新しい治療機器の開発など、アメリカと日本を行き来しながら一人でも多くのがん患者を救いたいと尽力する小林の多忙な日々を追った。

詳しくは以下の公式サイトからご確認ください。

(引用:https://www.mbs.jp/jounetsu/2022/12_11.shtml

引用:MBSホームページより

保険診療の光免疫療法

現在、保険適用となっている光免疫療法は「一部の頭頸部がん」のみであり、多くのがん患者様のニーズを満たすにはまだ時間を要します。 頭頸部以外で光免疫療法をご検討されている方は当院がお力になれるかもしれません。

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