目次
当院が選ばれる理由
当院でよく頂くご相談内容
当院をご利用されている患者様
島根にお住いの皆様「光免疫療法のアプローチ」
光免疫療法という治療法をご存じでしょうか?。
当該治療は、特定の薬剤と光を使用し、がん細胞を破壊する方法です。
薬剤はがん細胞へ選択的に集積する特性があり、光を照射する事で薬剤が反応しがん細胞を破壊します。
がん細胞へ選択的に集積する事から、正常な細胞への影響は抑えられるため、副作用が少ない利点があります。
その為、がん治療を行う上で、副作用が厳しい方にも適応できる可能性があります。
以下より詳細をご確認ください。
統合療法と免疫療法のアプローチ
光免疫療法は他の治療と併用して使用出来るケースも多く、現在治療中の方であっても治療を並行して行う事が可能です。
以下に一例を記載致します。
島根で光免疫療法に興味を持つ方々へ
当院で使用する薬剤は大学と共同研究で作製している光感受性物質「ICG(インドシアニングリーン)」を採用しています。
光感受性物質は多様で、特に「ICG(インドシアニングリーン)」の使用を現在推進しています。
当院では、これらの物質を微粒子化し、EPR効果を活用して、がん細胞へ集積させる技術を有しています。
また、治療を行う際、患者様の状態やがんの位置に応じて、最適な波長のレーザー光を選んで照射します。
癌統括医師
小林 賢次
経歴
- 1991年3月 京都大学法学部卒業
- 2000年3月 富山医科薬科大学医学部医学科卒業
- 2000年5月 同愛記念病院 臨床検査科
- 2002年5月 NTT東日本関東病院病理診断部
- 2011年6月 新八重洲クリニック 院長
- 2020年6月~OGC大阪がんクリニック開院
出身大学
- 京都大学法学部卒業
- 富山医科薬科大学医学部医学科卒業
資格
- 日本医師会 認定産業医
- 日本医師会 認定スポーツ医
- プライマリケア連合学会 認定医
- 日本抗加齢医学会 専門医
- 日本人間ドック学会 認定医
私は、保険診療をするうちに現在の標準治療だけでは、すべての患者様に良い治療効果を出すのは難しいと感じ、今回私の出身地である大阪で、OGC大阪がんクリニックを開設しました。
OGC大阪がんクリニック開設前は、TGC東京がんクリニックにて多くの患者様の治療に携わり、その中で標準治療と光免疫療法または遺伝子治療などの自由診療を併用することで、がん治療の効果を上げることを確信致しました。
ただ、がん治療を行う中で、もっと治療効果を上げるためには、がん治療はもちろん生活習慣や食事内容の改善も必要だと感じました。
そのため、標準治療と自由診療または統合医療の三つの柱を充実させた治療を患者様に提供したいと考え現在に至ります。
これからも当院では患者様一人一人の治療効果を上げる様、医師をはじめスタッフ一同尽力致します。
島根の皆様へ「光免疫療法の紹介」
光免疫療法の特性
- 全身に広がった癌の治療
- 通常の治療が難しいケース
- ステージⅣや難治性のがん
- 少ない副作用を求める方
- 他の治療との併用を考えている方
- 緩和ケアを希望する方
- 再発を懸念されている方
皆様の状況や希望に合わせて、適切な治療を提案いたします。
当院の取り組み
- 光免疫療法の導入先駆者
- 進行したがんの治療にも対応
- 経験豊かな医師チーム
- 患者様の負担を考慮した料金設定
- 十分な情報提供と同意取得の徹底
当院の治療は、光療法と免疫療法の組み合わせによるアプローチで、多くのがん種に適応しております。
患者様とともに進むがん治療
がんの状態や患者様の背景は一人ひとり異なります。当院では、それぞれの状況を踏まえ、最良の治療を選択・提案します。患者様との強い絆を大切にし、共にがんとの戦いをサポートします。島根の皆様が抱える不安や疑問、ご相談等がございましたら、いつでもお気軽に当院までお問い合わせください。
島根の皆様へ: インフォームド・コンセントの大切さ
インフォームド・コンセントは、治療の内容やリスクをしっかりと理解した上で、患者様自身の意志で治療を受けることを意味します。当院では、このプロセスを重視し、患者様の意向を尊重しています。不明点や不安がある場合は、他の医療機関での意見も参考にすることが可能です。