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副作用が少ない治療方法

光免疫療法はなぜ副作用が少ないのか?

当院で用いている光感受性物質はの一つが「ICG(インドシアニングリーン)」であり、これは残存肝機能を調べるための承認検査薬でもあります。
光感受性物質はリポソーム化(一般的に100nm程度の大きさ)し、EPR効果を用いて薬剤をがん細胞に集積させます。(※リポソームは医療用色素で日本でも一般的に使用されており、ドイツなどのEU各国の光免疫療法の臨床では、こちらを主に用いています。)
集積後、様々な波長を有した機器から適切なレーザー光線を選定し、24時間以降に照射します。 ICGはがん細胞に集積しており、レーザー光線と反応した薬剤は正常な細胞にダメージを与えないため、副作用が少ない理由となります。

光感受性物質とEPR効果に関して

光感受性物質

光感受性物質は特定の光を照射すると、光反応により高エネルギーな状態となります。
高エネルギーの状態になった光感受性物質は、安定状態に戻る際に活性酸素を発生します。
この活性酸素は癌細胞を破壊する性質がありますが、正常細胞は抗酸化酸素(オキシダーゼ)の作用により活性酸素を無毒化し破壊されません。
その為、がん細胞のみに作用させる事が可能になります。

EPR効果

がんの新生血管は不完全であり、図のように新生血管内に約200nmの隙間が存在するのに対し、正常な細胞は6nm~7nm程度の隙間が存在します。
その為、約100nmのリポソーム化した薬剤は正常な細胞には取り込まれず、新生血管から腫瘍の組織内に運ばれ、蓄積します。
これらの血管壁差を利用し、癌細胞へ効率的に薬剤を運ぶ特性DDS(ドラッグデリバリーシステム)をEPR効果と呼びます。

また、がん治療で様々な波長のレーザー光線を準備する目的としては、表皮から癌腫瘍までの距離が患者様によって異なるためです。つまり如何なるポイントにある癌腫瘍にもレーザー光線を十分に届かせる事が目的です。
その為、当院では頭頸部以外にも多岐に渡る部位を治療する事が可能です

3000回以上に渡る治療実績

3000回以上に渡る治療実績

OGC大阪がんクリニックは、個々の患者様の医学的背景と状態を基に、多様な治療戦略を展開しています。
このアプローチは、過去4年間での3000回以上の治療実績、そして数百人以上の患者様への対応から洗練されてきました。
このデータベースに基づき、光免疫療法の効果的な適用法を科学的に判断する能力を磨いてきました。
治療の最適化の核心は、患者様の詳細な健康プロファイルを元に、適切な薬剤と機器を選択することにあります。
当クリニックの手法は、患者様のがんの特徴、部位、大きさ、数、位置を科学的に評価し、それに基づいて治療戦略を策定します。この理論的かつ実践的なアプローチにより、治療の有効性を最大限に引き出し、患者様の健康回復を最前線でサポートしています。


当院の光免疫療法とは

昨今光免疫療法という言葉を耳にする機会も増加してきておりますが、光免疫療法による治療方法は一種類ではありません。
なぜなら「癌」と一言で言ってもすべてが同じ治療方法で行い、同じ結果が得られる訳ではないためです。
長年研究を経て、当院では患者様のステージやがん種に応じた光免疫療法の治療パターン(薬剤、機器、照射時間、照射方法等)を繰り返し見直してまいりました。
一般的に導入されている光免疫療法に加えて、当院オリジナルの治療法も併用して行う事で、より効率的にがん細胞にアプローチする事が可能となります。

光療法
光療法
薬剤の保持
薬剤の保持
光を照射し薬剤に反応
光を照射し薬剤に反応
免疫療法
免疫療法
施術可能部位
施術可能部位

他の免疫療法の効果を向上させる複合治療

光免疫療法は、特定の波長の光を利用してがん細胞を特異的に攻撃し、その結果として抗原を放出させるというメカニズムを持っています。
一方、免疫チェックポイント阻害薬は、放出された抗原を標的として、免疫応答を強化し、がん細胞への攻撃を効率的に行うことができる特性を有しています。
理論的に、これら2つの治療法を組み合わせることで、それぞれの治療の効果が増幅され、相乗効果を高める傾向があります。


他の免疫療法の効果を向上させる複合治療

光免疫療法をより詳しく

光免疫療法は、特定の波長の光を照射することで、光感受性物質のエネルギー状態を励起させる原理に基づいています。
この励起状態の光感受性物質が元のエネルギー状態に戻る過程で、活性酸素種を生成します。
活性酸素は、その高い酸化能力により、がん細胞を攻撃します。
この結果、がん細胞はアポトーシスと呼ばれるプログラム細胞死の過程を経て、死滅に導かれます。


光免疫療法をより詳しく

光免疫療法の流れ

光免疫療法は通院で行う事が可能です。この治療法は、患者様の日常生活を大きく妨げることなく、安全かつ効果的にがん細胞を攻撃することが可能です。以下が光免疫療法1クールの流れになります。

光免疫療法の流れ

    • STEP1 お問い合わせを通じて、インフォームド・コンセントの日程を設定
    • STEP2 ※1 問診を行い、インフォームド・コンセントを取得。画像データを確認し、光免疫療法の効果を判断
    • STEP2.5 治療を開始する前に、光免疫治療に使用する薬剤、機器、および照射時間を選択
    • STEP3 光免疫治療の初日には、血液検査(毎回の治療時に実施)と薬剤の点滴を30分行う(合計で約1時間)
    • STEP4 血管内治療と外部からの照射治療を実施(1.5時間~2時間)
    • STEP5 6回の治療を終えた後、2週間後に提携クリニックでCTまたはMRIを撮影
    • STEP6 提携クリニックからのCTまたはMRI画像が到着したら(約1週間後)、患者様への画像診断結果と治療の効果を説明

※1 現在掛かり付けの医療機関に来院されている場合は、可能であれば画像データをご持参ください。
画像の用意が出来ない方は、当院の提携しているクリニックにてMRI、CT画像を撮る事が出来るため、ご安心ください。

当院のがん光免疫療法のメリット

    • 頭頸部がん以外も、広範囲の部位に施術が可能です。

肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、膀胱がん、喉頭がん、咽頭がん、食道がん、肝がん、腎がん、膵臓がん、甲状腺がん、胆嚢・胆道がん、乳がん、卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がん、皮膚がん、メラノーマ、腺がん、口腔がん、 など治療部位はおおよそ全身可能です。詳しくはお問合せください。

お問合せはこちら「TEL:0120-308-833」

  • 多くの癌腫、転移がんにも対応が可能な治療方法です。
  • EPR効果を用いるため、がん細胞部へ選択的に薬剤の浸透・保持する事が可能(正常細胞への影響が少ないため副作用が少ない)
  • 入院ではなく通院で治療を行う事が可能(週1回(2日)の治療)
  • 標準治療や他の治療と併用が可能。現在治療中でも始めやすい。
  • 進行がんの他に癌の再発予防(CTC除去)にも対応する事が可能。

患者様の声

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リスクと副作用等

リスクと副作用 光免疫療法による治療は侵襲性の少ない治療法です。 ですが、稀に以下のような副作用が生じる場合があります。 ・血中照射や点滴、穿刺照射時に生じる皮下血腫など ・悪心・嘔気・発熱・血管痛など(点滴物質への免疫反応によるもの、) ・アレルギー反応やアナフィラキシーショックなど ・当治療は保険適応外の自費による治療です。治療費は全額が自己負担となります。
未承認医薬品等であることの明示 本治療で使用する未承認医薬品等は、医薬品医療機器等法上の承認を現在得ていないものです。 日本では、未承認医薬品等を医師の責任において使用することが可能です。
入手経路の明示 現在、国内販売代理店経由で入手しております。
国内の承認医薬品等の有無の明示 本治療に用いるものと同一の性能を有する他の国内承認医薬品は現在ありません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示 諸外国における安全性等に係る情報は現在ありません。

光免疫療法に頂くご質問

当院では、頭頚部がん、肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、膀胱がん、喉頭がん、咽頭がん、食道がん、肝がん、 腎がん、膵臓がん、甲状腺がん、胆嚢・胆道がん、乳がん、卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がん、皮膚がん、メラノーマ、 腺がん、口腔がん、 など治療部位はおおよそ全身可能です。
患者様の部位が適応可能かご不明な場合はお気軽にお問い合わせください。
お問合せはこちら「TEL:0120-308-833」

光免疫療法は標準治療と併用する事が可能なため、幅広い状態の方に適応可能です。 その為、現在の状態を確認させて頂くため、まずは当院にお問い合わせください。 受診の流れをご説明致します。
お問合せはこちら「TEL:0120-308-833」

当院は自由診療でございます。 現在保険診療が対象な部位は頭頸部癌(局所再発・局所進行)のみが治験で対象となっております。

正常な血管壁は乱れなく緻密な状態ですが、がんの血管壁は塑像(そぞう)な状態となっています。 がん細胞は酸素を含む栄養を得て成長するために血管を新生させます。新生血管は正常血管と比較して不完全であり、 血管内皮細胞間に約200nmの隙間が存在しています(正常な細胞の場合6~7nm程度)。
その為、薬剤(数百nmのナノ粒子)は正常な血管には取り込まれずに、腫瘍の組織へ運ばれます。
この血管壁差を利用したドラッグデリバリーシステムをEPR効果(ノーベル賞候補の熊本大学名誉教授である前田浩博士による技術)といい、薬剤をがん細胞に定着し 光を照射する事でがん細胞を攻撃します。

光免疫療法に使用する薬剤自体は細胞にダメージを与えるものではありません。
また使用するレーザー光も低出力の光線である事から熱さを感じる事もなく、レーザー光線が人体に影響を及ぼす心配はほぼないと言えます。
EPR効果を用いて、癌細胞へ薬剤を届け、レーザー光が照射される事で初めてがん細胞周りに堆積した薬剤が反応し、癌細胞を攻撃します。
その為、がん細胞のみを死滅させ、正常細胞はダメージを受けないという事になります。

画像データは入手困難な場合もあります。その場合でも当院の提携先クリニックにて画像撮影は可能ですので詳細については当院までお問い合わせ下さい。可能であればCTもしくはMRI、CT画像データ(CD-ROM)、血液検査の結果、お薬手帳の3つのご持参をお願い致します。

標準治療との併用は可能です。標準治療と併用する事で双方に良い相乗効果が期待出来ます。現在通われている病院の治療のご予定を確認させて頂きながら当院の治療スケジュールを組ませて頂きますのでご安心して通っていただけます。

車椅子やストレッチャーでの通院は可能です。自家用車での通院の場合は、地下2階に駐車頂きエレベーターを使用しタワーイースト7階までお越し下さい。介護タクシーや民間救急車での通院の場合は、地下1階に停車頂きエレベーターを使用ください。(注:地下の駐車場の高さは最大2.1mの場所と最大2.9mの場所があるので事前にご相談ください。)また、当院の車椅子使用をご希望される場合は、お気軽にお声掛け下さい。

当院は入院施設がないため通院のみとなりますが、遠方からの患者様も多くいらっしゃいます。宿泊先のホテルなどは当方でご案内させて頂くことも可能ですのでお気軽にお声掛け下さい。

メールでお問い合わせはこちら

癌統括医師

小林賢次癌統括医師

小林 賢次

経歴

  • 1991年3月 京都大学法学部卒業
  • 2000年3月 富山医科薬科大学医学部医学科卒業
  • 2000年5月 同愛記念病院 臨床検査科
  • 2002年5月 NTT東日本関東病院病理診断部
  • 2011年6月 新八重洲クリニック 院長
  • 2020年6月~OGC大阪がんクリニック開院

OGC大阪がんクリニック情報

OGC大阪がんクリニック外観(梅田スカイビル) OGC大阪がんクリニック内観
ビル名 梅田スカイビル
院名 医療法人社団良凰会 OGC大阪がんクリニック
住所 〒531-6039 大阪府大阪市北区大淀中1丁目1-88 梅田スカイビルタワーイースト7階
電話番号 0120-308-833
最寄駅 JR大阪駅から徒歩圏内
メール ogc@gan-medical-chiryou.com
診療時間 9:00~18:00(※土日休診) 診療日、休診日は変更となる場合がございますので、詳しくはお問い合わせください。
休診日 土日 (お電話での対応は可能です)

※遠方からお越しの方にもご安心してご来院して頂けるよう、ホテルの手配も行わせて頂けます。ご遠慮なくご相談ください。

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    当院は完全予約制及び完全個室であるため、他の患者様との濃厚接触はありません。
    また院内の消毒や患者様及びクリニック関係者の体温測定も毎日行っており、リスク回避に努めております。

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