肝臓がんの生存率「深い洞察と詳細な分析」

【光免疫療法というがんの治療の選択肢】

光免疫療法は、がん細胞への直接的なアプローチを目指すと同時に、免疫機能に働きかける治療法です。

光に反応する薬剤(ICGリポソーム)を点滴で投与し、がん細胞に集積した薬剤に近赤外線を照射することで、がん細胞への作用を目指します。

さらに、薬剤ががん細胞に集まりやすい性質を活かし、照射によって生じる反応(活性酸素の発生など)を通じて、がん細胞を内側から攻撃します。

当院の光免疫療法は以下の方にも対応しております

  • 幅広いがん種や全身の転移部位にも対応
  • 標準治療との併用治療も可能
  • 副作用が少ないため抗がん剤の休薬中の方も対応
  • 高齢で標準治療が出来ないと言われた方も対応
  • もう治療法が無い、緩和ケアを勧められた方も対応
  • 他の治療方法を探している方や、ステージに関わらず治療の選択肢として相談受付

がん治療の選択肢の一つとして、光免疫療法もぜひご検討ください。

以下のバナーをクリックで光免疫療法の詳細をご覧いただけます。

がん治療でお悩みのあなたへ。光免疫療法。薬剤と光で、がん細胞へアプローチ。電話番号0120-308-833、受付時間9時から18時。詳しくはこちら。
東京がんクリニック

国立がん研究センターのがん統計では、2018年に診断された「肝臓」のがんの5年相対生存率は、男女計で35.2%です。ただし、これは病期をまとめた患者集団の数値です。肝細胞がんだけの統計や、ステージ別の数値とは集計条件が異なり、そのままご自身の見通しを示すものではありません。

肝臓がんの生存率を読む際は、数字とともに「どのがんを、いつ診断された方について、どの方法で集計したか」を確かめます。ここでは公的な統計を基に、病期別の5年生存率と、治療を考える際に知っておきたい読み方を説明します。

肝臓がんの生存率が、調べるページによって違う理由

「肝臓がん」として紹介されている数値でも、対象が肝細胞がんなのか、肝臓という部位全体なのかによって違いが生じます。肝臓のがんには肝細胞がんや肝内胆管がんなどがあり、ほかの臓器のがんが肝臓へ転移した場合は、元のがんに応じて考えます。

また、全国がん登録と、がん診療連携拠点病院などの情報を集める院内がん登録では、対象集団が同じではありません。診断年、年齢構成、病期、肝臓の状態にも違いがあります。別々の統計を並べて、数字が高い方の治療や病院が優れていると結論付けることはできません。

実測生存率・相対生存率・純生存率の違い

実測生存率は、死因を問わず、診断から一定期間後に生存している割合を示します。相対生存率は、同じ性別・年齢などの一般集団の生存率と比べ、がん以外の死亡の影響を調整した指標です。

ネット・サバイバル(純生存率)は、がんだけが死因となる状況を仮定して推定します。計算方法が異なるため、実測生存率と純生存率の差を「治療で上乗せできる効果」と解釈してはいけません。

肝細胞がんのステージ別5年生存率

次の表は、国立がん研究センターがん情報サービス「院内がん登録生存率集計」で、2014〜2015年に肝細胞がんと診断された方を対象とした数値です。男女・全年齢を含み、手術の有無を限定しない集計です。冒頭の2018年診断例の「肝臓」の統計とは、対象と指標が異なります。

診断時の病期 5年実測生存率 5年純生存率
Ⅰ期 56.1% 63.0%
Ⅱ期 40.6% 45.2%
Ⅲ期 14.2% 16.0%
Ⅳ期 3.9% 4.4%
全体(病期不明などを含む) 40.3% 45.1%

集計全体の対象は23,418例で、Ⅰ期12,759例、Ⅱ期7,610例、Ⅲ期2,429例、Ⅳ期433例です。数値は過去の診断・治療を受けた集団に基づき、現在の薬物療法などによる治療成績をそのまま表しているわけではありません。

また、肝細胞がんには日本の原発性肝癌取扱い規約とUICCの病期分類があり、同じ「ステージ4」でも表す状態が異なる場合があります。統計の病期と現在説明されている病期を照らし合わせる際は、使われた分類にも注意してください。肝臓以外への転移がないから、この表の特定の病期に当てはまると自己判断することは避けます。

同じステージでも、肝臓の働きによって治療の選択が変わります

肝細胞がんでは、がんの大きさや数に加え、慢性肝炎や肝硬変などの状態も治療に関わります。残されている肝臓の働きを肝予備能といい、Child-Pugh分類などを使って評価します。がんが小さくても肝機能が低下していれば、手術や薬物療法の負担に慎重な判断が必要です。

一方、進行したがんでも、肝機能や全身状態などの条件によって、薬物療法を検討できる場合があります。生存率の表には、肝機能、持病、体力、受けた治療が異なる方が含まれています。「同じ病期だから同じ経過になる」とは限りません。

主治医には、病期だけでなく、肝予備能がどの程度保たれているか、治療を選ぶうえで何が制約になっているかを尋ねてください。検査結果の数字だけで判断せず、腹水や黄疸、食事量、日常の活動も含めて評価を受けます。

治療別の生存率を、そのまま治療法の順位にしない

肝切除、アブレーション、肝動脈化学塞栓療法(TACE)、薬物療法は、それぞれ対象になる病状が異なります。手術を受けた方と、手術が難しく薬物療法を受けた方の数値を比較しても、治療そのものの効果の差だけを取り出すことはできません。

治療成績を調べる場合は、病期や肝機能、初回治療か再発後か、治療開始から数えた期間かなどを確かめます。治療法の名前と生存率だけを並べた情報から、ご自身の選択肢を狭めないでください。

5年生存率は、寿命の上限や再発しない割合ではありません

5年生存率の「5年」は、集計する時点を示します。5年を超えて生きられないという意味でも、5年後に生存している方は全員が再発していないという意味でもありません。再発後に治療を受けながら生活している方も、生存していれば生存率に含まれます。

逆に、治療から数年が経過した方の今後を考えるときに、診断直後から数えた5年生存率をそのまま当てはめることもできません。診断から一定期間生存した方について、その後の生存率をみる「サバイバー生存率」という指標もありますが、まずは現在の画像や肝機能、再発の有無に応じた説明を受けることが役立ちます。

統計を知った後は、次の検査と治療の目的を確認する

治療後も、肝機能や腫瘍マーカーの採血、超音波やCT・MRIなどによる経過観察を続けます。検査の間隔は治療内容や病状によって異なります。ウイルス性肝炎がある場合は、がんの治療後の抗ウイルス療法についても担当医と相談します。

今後の説明を聞くときは、次の三つを整理しておくと、統計だけでは分からない現在の方針が見えてきます。

  • 今の治療は、がんを取り除くこと、進行を抑えること、症状を和らげることのどれを目指しているか。
  • 治療の効果と肝臓への負担を、いつ、どの検査で評価するか。
  • 治療を続けにくくなった場合、変更や休薬、症状への対処として何を考えられるか。

食欲低下や腹水、痛みを我慢してまで予定どおり治療を続けることが、常に最善とは限りません。がんを抑える治療と並行して、症状や生活を支える緩和ケア・支持療法を利用できます。

光免疫療法について当院へ相談したい方へ

当院では、光に反応する薬剤と光照射を用いる光免疫療法についてのご相談を受け付けています。現在の治療を続ける負担や、ほかに検討できる方法を知りたいというご希望をお聞かせください。病変の位置、光を届ける方法、肝予備能、体調を踏まえて個別に治療の可能性を判断します。

自由診療であり、当院の方法の肝細胞がんに対する有効性・安全性には、さらに臨床的な検証が必要です。この記事の生存率は当院の治療成績ではなく、光免疫療法による生存期間の延長を示す数値でもありません。ご相談では、治療の目的、効果に関する根拠、副作用や合併症、費用を確認いただけます。

画像や検査結果がお手元になくても、ご相談は可能です。まずは分かる範囲で、診断名、これまでの治療、現在のお困りごとをお伝えください。資料がある場合は、最近のCT・MRI、採血結果、薬の使用歴、主治医から説明された方針が参考になります。詳しい検討に追加資料が必要な場合は、その後にご案内します。

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お電話でのご相談:0120-308-833

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参考文献

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