40代の肺がん患者のための生存率と治療の選択ガイド

【光免疫療法というがんの治療の選択肢】

光免疫療法は、がん細胞への直接的なアプローチを目指すと同時に、免疫機能に働きかける治療法です。

光に反応する薬剤(ICGリポソーム)を点滴で投与し、がん細胞に集積した薬剤に近赤外線を照射することで、がん細胞への作用を目指します。

さらに、薬剤ががん細胞に集まりやすい性質を活かし、照射によって生じる反応(活性酸素の発生など)を通じて、がん細胞を内側から攻撃します。

当院の光免疫療法は以下の方にも対応しております

  • 幅広いがん種や全身の転移部位にも対応
  • 標準治療との併用治療も可能
  • 副作用が少ないため抗がん剤の休薬中の方も対応
  • 高齢で標準治療が出来ないと言われた方も対応
  • もう治療法が無い、緩和ケアを勧められた方も対応
  • 他の治療方法を探している方や、ステージに関わらず治療の選択肢として相談受付

がん治療の選択肢の一つとして、光免疫療法もぜひご検討ください。

以下のバナーをクリックで光免疫療法の詳細をご覧いただけます。

がん治療でお悩みのあなたへ。光免疫療法。薬剤と光で、がん細胞へアプローチ。電話番号0120-308-833、受付時間9時から18時。詳しくはこちら。
東京がんクリニック

40代の肺がんの生存率は、年齢だけでなく、病期や肺がんの種類によって大きく異なります。国立がん研究センターの院内がん登録では、2014~2015年に診断された40代の肺がんの5年実測生存率は、Ⅰ期94.2%、Ⅱ期79.3%、Ⅲ期51.3%、Ⅳ期19.6%でした。これらは過去の患者様を集計した数字で、ご自身の治る確率や余命をそのまま示すものではありません。

40代の肺がんの5年生存率:病期別のデータ

次の表は、国立がん研究センター「院内がん登録生存率集計結果閲覧システム」で、肺がん、2014~2015年診断、男女計、40代、手術の有無を問わない条件で確認した結果です。小細胞肺がんと非小細胞肺がんを分けた数字ではありません。

病期 集計対象数 5年実測生存率
Ⅰ期 947人 94.2%
Ⅱ期 216人 79.3%
Ⅲ期 456人 51.3%
Ⅳ期 630人 19.6%

確認日:2026年10月25日。病期は同システムの「総合病期」によります。手術を受けた方だけの成績ではなく、各病期の集計対象となった患者様全体の数値です。

「実測生存率」は、肺がん以外の死亡も含みます

実測生存率は、死因を問わず、診断から一定期間後に生存している割合を計算したものです。ほかの死因の影響を考慮する相対生存率や、がんだけが死因となる状況を仮定するネット・サバイバルとは、計算方法が異なります。別の記事の数字と比べるときは、指標をそろえる必要があります。

また、「5年生存率」は余命が5年という意味ではありません。診断後5年の時点を区切りとして集計した数字です。5年を超えて生活を続ける方も含まれており、統計の区切りと一人ひとりの経過は別に考えます。

過去の集計と、これから受ける治療には違いがあります

上のデータは2014~2015年の診断例です。その後に使われるようになった薬や治療の組み合わせが、十分に反映されているとは限りません。病期分類や集計対象の違いにも注意が必要です。現在の治療による見通しは、主治医から病状に沿った説明を受けてください。

同じ40代・同じステージでも、治療が変わる理由

肺がんには、腺がんや扁平上皮がんなどの非小細胞肺がんと、小細胞肺がんがあります。治療の組み立て方が異なるため、まず病理検査でどの種類と診断されたかを確認します。「肺がん全体」の生存率だけでは、この違いまでは分かりません。

非小細胞肺がんでは、病期に加え、治療薬の標的となる遺伝子の変化なども薬物療法の選択に関わります。年齢が同じでも、選べる薬、以前の治療、肺やほかの臓器の働きが違えば、治療への反応や負担も異なります。

「40代だから強い治療を受けるべき」「若いから必ず回復する」とは限りません。医師は年齢だけでなく、日常生活をどの程度行えているか、持病や臓器の機能などから、治療に耐えられる状態かを判断します。

治療法は、生存率の数字から直接選ぶものではありません

手術や放射線治療で根治を目指す場合

早期の非小細胞肺がんでは手術が中心となり、病状によって術前・術後に薬物療法を加えます。体の状態などから手術が難しい場合には、放射線治療を検討することもあります。Ⅰ期の生存率が高いからといって、全員が同じ手術を受けるわけではありません。

手術で取り切ることが難しい局所進行がんでも、病変の範囲や体調によっては化学放射線療法を検討します。手術をしないという方針が、必ずしも根治を目指さないことを意味するわけではありません。

遠隔転移があり、薬物療法を中心にする場合

進行した非小細胞肺がんでは、分子標的薬、細胞障害性抗がん薬、免疫チェックポイント阻害薬などから、がんの性質や体調に合う治療を選びます。小細胞肺がんは別の治療体系で、限局型・進展型などの広がりに応じ、薬物療法や放射線治療を組み合わせます。

治療中はCTなどで効果を調べ、症状と副作用も評価します。次の薬を考えるときは、がんの増大が理由なのか、副作用で続けにくいのかを分けて聞いてください。薬の変更、休薬、投与量の調整など、相談すべき内容が変わります。

当院に寄せられた40代の肺がん患者様のご相談

当院の相談記録には、咳が続き、抗菌薬を使っても改善しなかったため受診し、精密検査で肺がんと診断された40代の方の経緯があります。手術を予定していましたが、術前検査で脳への転移が見つかり、放射線治療を受ける方針となりました。

抗がん剤治療も開始する予定で、併用できる方法がないかを調べる中で当院へご相談いただきました。これは相談に至った経緯であり、当院での治療効果や生存期間を示す事例ではありません。同じ40代でも、検査で分かった広がりによって治療計画が変わることを理解するための相談記録です。

ご相談時は、病理検査結果、最近のCTやMRI、遺伝子検査などの結果、これまでの薬や放射線治療の経過が参考になります。画像や検査結果がお手元になくても、ご相談いただけます。まずは主治医から説明されている方針と、いま整理したいことをお聞かせください。

光免疫療法について相談したい方へ

当院では、光免疫療法についてのご相談を受け付けています。現在の治療に加えて検討できることを知りたい方や、治療の負担を含めてほかの選択肢も整理したい方は、ご希望をお伝えください。

病変の位置や深さ、光を届ける方法、治療歴、全身状態を踏まえ、対象となる病変と治療の目的を個別に考える必要があります。主治医の治療計画を共有し、通院や日常生活への影響も含めてご相談いただけます。

仕事や家庭生活の予定も、治療開始前から相談できます

40代では、仕事、子育て、家計などへの影響が気になる方もいるでしょう。治療期間や通院頻度に加え、治療後に休養が必要な時期、運転や体を動かす仕事への影響を確認しておくと、予定を調整しやすくなります。治療が決まった段階で、がん相談支援センターへ相談できます。

今後の見通しを聞くときは、生存率だけでなく、「治療で何を目指すか」「いつ効果を判断するか」「どの症状があれば連絡するか」も尋ねてください。痛みや息苦しさ、不安を軽くする緩和ケアも、がんへの治療と並行して受けられます。

当院の光免疫療法について詳しく見る

お電話でのご相談:0120-308-833

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参考文献

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