光免疫療法は、がん細胞への直接的なアプローチを目指すと同時に、免疫機能に働きかける治療法です。
光に反応する薬剤(ICGリポソーム)を点滴で投与し、がん細胞に集積した薬剤に近赤外線を照射することで、がん細胞への作用を目指します。
さらに、薬剤ががん細胞に集まりやすい性質を活かし、照射によって生じる反応(活性酸素の発生など)を通じて、がん細胞を内側から攻撃します。
当院の光免疫療法は以下の方にも対応しております
- 幅広いがん種や全身の転移部位にも対応
- 標準治療との併用治療も可能
- 副作用が少ないため抗がん剤の休薬中の方も対応
- 高齢で標準治療が出来ないと言われた方も対応
- もう治療法が無い、緩和ケアを勧められた方も対応
- 他の治療方法を探している方や、ステージに関わらず治療の選択肢として相談受付
がん治療の選択肢の一つとして、光免疫療法もぜひご検討ください。
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前立腺がんは年齢とともに多くなる傾向があり、40代で診断されることは多くありません。ただし、年齢が若いことだけを理由に、症状や検査結果を放置してよいわけではありません。気になる症状やPSA検査の結果がある場合は、泌尿器科で原因と必要な検査を確認しましょう。
この記事では、40代の前立腺がんについて、症状、検査、生存率の考え方、治療を選ぶ際に確認したい点を解説します。
前立腺がんと年齢の関係もあわせてご確認ください。
40代の前立腺がんはどのような病気か

前立腺がんは前立腺に生じるがんです。早期には症状がないこともあり、PSA検査などをきっかけに詳しい検査へ進む場合があります。40代でみつかった場合も、年齢だけで病状や治療の必要性を判断せず、検査結果を総合して評価します。
40代での前立腺がんは多くはない
前立腺がんは中高年以降に多くみられます。40代での診断は多くありませんが、まれであることは検査の異常や持続する症状を放置してよい理由にはなりません。
年齢だけでは病状や進行の速さを判断できない
PSA値、病理検査の結果、画像検査、病期、リスク分類などを組み合わせて病状を判断します。40代という年齢から、進行が早い、必ず治療が必要といった結論を出すことはできません。
家族歴や遺伝に関する情報を確認することがある
血縁者に前立腺がん、乳がん、卵巣がん、膵がんなどがいる場合は、家族歴を医療者に伝えましょう。状況によっては遺伝カウンセリングや遺伝学的検査について説明を受けることがあります。
40代の前立腺がんでみられる症状と受診の目安

前立腺がんは早期には症状がないことがあります。尿が出にくい、回数が増えた、血尿があるといった変化があっても、前立腺炎、尿路感染症、結石など別の原因で起こることがあります。
早期には症状がないこともある
健康診断などでPSA値の変化を指摘され、詳しい検査につながる場合があります。PSA値が高いことだけでは前立腺がんは確定しませんが、再検査や泌尿器科での評価が必要になることがあります。
排尿の変化や血尿があっても前立腺がんとは限らない
症状だけで前立腺がんと判断せず、症状がいつから続くか、血尿や痛みの有無などを医療者へ伝え、必要な検査で原因を確認します。
症状が続く場合や尿が出ない場合は医療機関へ相談する
肉眼でわかる血尿、強い痛み、発熱、尿がほとんど出ない・出せないといった場合は、早めに医療機関へ連絡してください。症状の程度によっては救急受診が必要になることもあります。
40代の前立腺がんを調べる検査と診断

前立腺がんが疑われる場合は、PSA検査、直腸診、MRIなどを組み合わせ、必要に応じて生検を行います。検査の内容や順番は、症状、PSA値の推移、診察や画像の所見を踏まえて決まります。
PSA検査は診断の手がかりの一つになる
PSAは血液検査で測定できます。前立腺肥大症や炎症などでも値が上がるため、PSA値だけで診断はできません。40代のすべての人に一律の検査を勧めるのではなく、検査の利益と注意点を医師と相談します。
MRIなどの画像検査で前立腺や周囲の状態を確認する
MRIは前立腺内の疑わしい部位や周囲への広がりを評価するために用いられます。画像検査だけで確定できない場合もあり、ほかの検査結果と合わせて判断します。
確定診断には生検と病理検査が必要になる
確定診断には、前立腺から組織を採取して病理検査を行います。検査方法、合併症、検査後の注意点を確認し、不安な点は事前に医療者へ相談しましょう。
40代の前立腺がんの生存率と治療の選択肢

治療は、病期、リスク分類、症状、全身状態、本人が大切にしたい生活を踏まえて選びます。40代では、性機能、妊よう性、仕事や家庭生活への影響も、治療前から相談することが重要です。
治療方針は病期とリスク分類、全身状態を踏まえて決める
がんが前立腺にとどまるか、周囲へ広がるか、転移があるかで治療の目的と選択肢は変わります。検査結果をもとに、治療の利益と副作用を比較します。
監視療法・手術・放射線治療を状況に応じて検討する
低リスクの一部では、すぐに治療を始めず、PSA検査やMRI、生検などで経過を確認する監視療法が検討されます。手術や放射線治療も含め、それぞれの適応と副作用を確認して選択します。
進行した場合は薬物療法を組み合わせることがある
進行・再発した場合には、内分泌療法を中心に、病状に応じてほかの薬物療法や放射線治療を組み合わせることがあります。治療の順番や組み合わせは一人ひとり異なります。
性機能・妊よう性・仕事や家庭生活への影響を事前に相談する
治療では尿もれ、排尿症状、性機能、疲労感などが生活に影響することがあります。将来の妊よう性や精子保存を希望する場合は、治療開始前に早めに相談しましょう。
40代に限定した生存率だけで見通しを判断しない
生存率は患者さんの集団にもとづく統計で、一人ひとりの経過を示すものではありません。年齢だけで見通しを判断せず、病期、リスク分類、治療への反応などを踏まえ、担当医から個別の説明を受けましょう。
まとめ:40代の前立腺がんは年齢だけで決めつけず、病状に合った検査と治療を選ぶ
- 40代の前立腺がんは多くありませんが、症状や検査の異常を放置しないことが大切です。
- PSA、MRI、生検などを組み合わせて診断し、年齢だけで病状を判断しません。
- 治療は生活への影響も含め、医療者と相談して選びます。

【当該記事監修者】癌統括医師 小林賢次
がん治療をお考えの患者様やご家族、知人の方々へ癌に関する情報を掲載しております。
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