光免疫療法は光に反応する薬剤(ICGリポソーム)を点滴で投与し、がん細胞に集まった薬剤へ近赤外線を照射することで、がん細胞へのアプローチを目指す治療法です。
さらに、薬剤ががん細胞に集まりやすい性質を利用し、照射によって活性酸素を発生させがん細胞を内側から攻撃します。
当院の光免疫療法は以下の方にも対応しております
- 幅広いがん種や全身の転移部位にも対応
- 標準治療との併用治療も可能
- 副作用が少ないため抗がん剤の休薬中の方も対応
- 高齢で標準治療が出来ないと言われた方も対応
- もう治療法が無い、緩和ケアを勧められた方も対応
- 他の治療方法を探している方や、ステージに関わらず治療の選択肢として相談受付
がん治療の選択肢の一つとして、光免疫療法もぜひご検討ください。
以下のバナーをクリックで光免疫療法の詳細をご覧いただけます。
乳がんのステージとその詳細
乳がんは、女性のがんの中で最も罹患者数が多いがんであり、また男性にも発症する可能性があります。
乳がんの発症は、乳腺組織の異常な細胞の増殖によって起こります。
乳がんは早期発見により90%以上は治る病気といわれており、そのためには乳がんのステージを正確に把握することが不可欠です。
ステージは、がんの大きさ、リンパ節への浸潤の有無、遠隔転移の有無などを基にして分類されます。
乳がんのステージを知ることで、治療の方向性や予後の見込みを評価することができます。
乳がんのステージの詳細
乳がんのステージは、0期からⅣ期までの5つのステージに細分化されます。
これらのステージは、しこりの大きさ、リンパ節への転移状況、他の臓器の転移の有無によって決定され、治療の選択や予後の判断の基準となります。
以下に、それぞれのステージの特徴とその詳細を述べます。
- ステージ0:
このステージは、しこりがなくがん細胞は乳腺内に留まっており、周囲の組織には広がっていません。非浸潤がんと呼び、乳がんの中でも最も初期の段階とされます。 - ステージI:
しこりの大きさが2cm以下で、リンパ節への浸潤は見られない。この段階でも早期の乳がんとされ、適切な治療での治癒が期待されます。 - ステージⅡA:
①しこりの大きさが2cm以下で、脇の下(腋窩)のリンパ節に転移がある。
②しこりの大きさが2~5cmで、脇の下(腋窩)のリンパ節に転移がない。 - ステージⅡB:
①しこりの大きさが2~5cmで、腋窩のリンパ節に転移がある。
②しこりの大きさが5cm以上で、脇の下(腋窩)のリンパ節に転移がない。 - ステージⅢA:
①しこりの大きさが5cm以上で、腋窩のリンパ節または内胸リンパ節に転移がある。
②しこりの大きさが5cm以下で、腋窩のリンパ節への転移の固定、または内胸リンパ節のみへの転移がある。 - ステージⅢB:
①しこりの大きさを問わず、胸壁に固定されているか皮膚にむくみや潰瘍などができている。転移なし、または腋窩のリンパ節への転移あり、または内胸リンパ節への転移あり。
②しこりのない炎症性乳がん。 - ステージⅢC:
しこりの大きさを問わず、鎖骨上のリンパ節への転移あり、または腋窩のリンパ節と内胸リンパ節の両方へ転移あり。 - ステージⅣ:
しこりの大きさやリンパ節への転移は問わず、他の臓器への転移あり。
光免疫療法と乳がん
この治療法は、特定の薬剤と光を組み合わせてがん細胞を攻撃するもので、抵抗性を持つ乳がんに対しても適応できる可能性があります。
光免疫療法は、薬剤をがん細胞に集積させた後、特定の波長の光を照射してがん細胞を破壊するという仕組みです。
この治療法は、副作用が少なく、患者様の体への負担を軽減することが期待されています。
以下より当院の光免疫療法の詳細をご確認頂けます。
乳がんのステージと状態の表
| ステージ | 状態 |
|---|---|
| 0 | がん細胞は乳腺内に留まり、他の組織への浸潤無し |
| I | がんの大きさは2cm以下、他の組織への浸潤無し |
| ⅡA | ①しこりの大きさが2cm以下、腋窩リンパ節に転移有り ②しこりの大きさが2~5cm、腋窩リンパ節に転移が無し |
| ⅡB | ①しこりの大きさが2~5cm、腋窩リンパ節に転移有り ②しこりの大きさが5cm以上、腋窩のリンパ節に転移無し |
| ⅢA | ①しこりの大きさが5cm以上、腋窩リンパ節または内胸リンパ節に転移有り ②しこりの大きさが5cm以下、腋窩リンパ節への転移の固定、または内胸リンパ節のみへの転移有り |
| ⅢB | ①しこりの大きさを問わず、胸壁に固定されているか皮膚にむくみや潰瘍などが有り。転移なし、または腋窩リンパ節への転移有り、または内胸リンパ節への転移有り ②しこりのない炎症性乳がん |
| ⅢC | しこりの大きさを問わず、鎖骨上のリンパ節への転移有り、または腋窩リンパ節と内胸リンパ節の両方へ転移有り |
| Ⅳ | しこりの大きさやリンパ節への転移は問わず、他臓器への転移有り |
まとめ
乳がんのステージは、がんの大きさ、リンパ節への浸潤の有無、遠隔転移の有無などを基にして分類され、治療の選択や予後の判断の基準となります。
早期発見と適切な治療が乳がんの予後を大きく左右するため、定期的な検診と自己検診の実施が推奨されています。

【当該記事監修者】癌統括医師 小林賢次
がん治療をお考えの患者様やご家族、知人の方々へ癌に関する情報を掲載しております。
医療法人社団良凰会 医師一覧

